日本人にこそ知ってほしい茶道の魅力

こんにちはー!お久しぶりです。
最近睡魔に負けっぱなしで更新が遅れてしまった日ノ SUN(ひのさん)です。
申し訳ございません!
さてさて、突然ですが、全国の抹茶好きのみなさんに問います!!
本物の抹茶を、体験したことありますか?
抹茶が好きだという方はたくさんいると思うのですが、その方々の言う“抹茶”の殆どが“抹茶スイーツ”を指しているように思います。
アイスに、チョコレートに、喫茶店のドリンク…。
抹茶味のものはこれでもかというほど世に溢れています。
何を食べるにも、全部抹茶味を選んじゃう!ってくらい抹茶好きの方も中にはいるのではないでしょうか?
そんな No 抹茶 No Life な方や、さすがにそこまでではないけど抹茶好きだよって方で、抹茶スイーツしか知らないというそこのあなた!!
抹茶が好きなら、本物の抹茶は一度は体験しておきたいところですよね。
ということで、抹茶スイーツ好きの私が今回、本物の抹茶を体験すべく茶道体験をしてきました。
実は私、高校時代に学校の授業で一度だけ茶道を体験したことがあります。
当時のおいしい 抹茶と、程よく甘い和菓子の味が忘れられず、是非茶道体験をもう一度したいということで 今回取材に行かせていただいたわけでございます(笑)
そんなわけでワクワクしながら向かった先は、金閣寺付近にある、「茶道体験古都」さん。
外観はこんな感じです。
かわいい黄色の暖簾には、英語で「Tea Ceremony Koto」と書かれてあります。

中に入ると、素敵な掛け軸のかかった茶室が。

 

私が受けた茶道体験は、3 つのステップで構成されていました。

➀まずは茶道に関する歴史などのお話を聞きます。

➁次に、実際に和菓子とお茶をいただきます。

 

➂最後に、自分でお茶をたててみます。

どれも楽しくて、 そして何より美味しい!!(笑)

 

高校の時の記憶が蘇ります。

やっぱり本物の抹茶は美味しいです!!

 

自分で抹茶を立てたときは、上手だとお褒め頂き、更に大満足(笑)

 

詳しい体験の内容や、抹茶の味が知りたい方など、少しでも気になったは是非実際に茶道体 験古都さんに足を運んでみてください!!!
◇◇◇
茶道の魅力インタビュー登場人物
・日ノ SUN…私
・倉中さん…今回の体験と取材を快く受けてくださった、茶道体験古都の経営者様(裏千家 専任講師)
・あきほさん…へっぽこ野郎(日ノ SUN)を助けてくれるヒーロー、あきほまん!

日ノ SUN
「ずっと気になってたんですけど、このお店は一人でやられてるんですか?」

倉中さん

「はい、そうです。何から何まで全部一人で…」

 

日ノ SUN

「すごい…!昔から茶道やられてたんですか?」

倉中さん

「いえ、昔からではないです」

 

日ノ SUN

「いつから始められたんですか?」

倉中さん

「大学卒業してからですね。今で 10 年くらいです」

 

日ノ SUN

「どうして茶道を始めようと思われたんですか?なにかきっかけとかあれば教えていただ きたいです」

倉中さん

「当時私は普通に OL だったんですけど、趣味として休日に茶道を習っていたんです」

日ノ SUN

「それはなぜですか?」

倉中さん

「心を落ち着けるような空間にいたかったからですね」

日ノ SUN

「心を落ち着けるような空間?」

倉中さん

「茶室というのは日常生活とは違う場なので、日常の事を忘れる場なんですね。指輪やネッ クレスなどのアクセサリー類は全部外すし、会話もお道具に関することや茶道に関するこ とだけです。リーダー…お正客さんがそれを亭主にお尋ねになって、みんなはその答えを聞 いて、その時間を楽しむということで…すごく平和なんですよね」

日ノ SUN

「なるほど。基本的にはそのお道具や茶道に関する受け答え以外は沈黙してる感じですか?」

倉中さん

「外国人の方なんかはよく質問されるんですけども、イングリッシュブレックファースト とは全然違いますよね。日本でいうカフェでぺちゃくちゃおしゃべりするようなイメージを持たれる方もたくさんいらっしゃるんですけれども、全然そんなことなく、日常の会話と かはしないですね。それがいいんですよね。だから落ち着く」

日ノ SUN

「じゃあなんかもう茶室ってほんまに別世界って感じなんですね…なるほど!!」

倉中さん

「なんか大学のサークルとかって仲良くなってみんないろいろな話とかしますよね、それ はそれでいいんですけど…茶道だと自分のプライベートを詮索されないですね。それでも、 一緒にその空間を楽しんでいるっていうのがいいなって思いますね」

日ノ SUN

「それが平和って感じなんですね!」

あきほさん

「日本独特のそういった伝統というか風習というかっていう感じですよね。外国の方から したら不思議な感じなんですかね」

倉中さん

「外国の方からするとそうですね。全然こういう文化はないと言いますね」

あきほさん

「外国の方はここにきてどういう反応をされるのでしょうか?」

倉中さん

「人によりますね。感動する方もいらっしゃるんですけど、あまり伝わってない方もいますし」

あきほさん

「そうなんですね」

倉中さん

「でも、貴重な経験ができたと言ってもらえる事が多くあります」

 

あきほさん

「なにを一番よかったと感じてる方が多いですか?」

倉中さん

「ちゃんと本物が見れたということですかね。ガイドさんとかいろいろなところに行って らっしゃる方はお道具とか季節のものが出てるのをびっくりされたり、そこまでやってる んやって気づいてくださる方はいますね」

日ノ SUN

「めっちゃ気になるんですけど、外国の方には英語で説明されてるのですか?

倉中さん

「もちろん!」

日ノ SUN&あきほさん

「おおお!!」

 

日ノ SUN

「お点前頂戴致します(お茶をいただくときにする挨拶)とかもですか?」

倉中さん

「Thank you for the tea」

日ノ SUN&あきほさん

「おおおお!!!!!」

日ノ SUN

「お茶の味とか和菓子の味とか、外国の方からの評判的にはどうなんですか?」

倉中さん

「お茶はみんな結構好きですけど…もちろん嫌いな人もいますし、特に和菓子はね、嫌いな 人多いです。餡が苦手な方が多いです」

日ノ SUN

「おおお、そうなんですね。日本のお客さんっていらっしゃるんですか?」

倉中さん

「ほとんど来ないですね。うちはお客様の 9 割くらいが外国人ですからね。日本の方は旅行会社の方とか、もしくは外国人の友達と一緒にくるというパターンもありますね」

日ノ SUN

「関西の学生さんはめったにこないですか?」

倉中さん

「めったにこないです(笑)学生さんは友達とカフェでわいわいするほうが楽しいんですか ね…」

日ノ SUN

「今の学生は殆ど日本の伝統文化をしらないです。私もこの活動を始めてようやく日本文化と触れ合う機会ができました。私はこういう取材というきっかけがあったからいいけど、 ほかの学生さんたちは日本の伝統文化を体験しに行こう!ってなるまでが大変なんだと思 います。でも実際一度でも体験してみたら、ハマっちゃう人って絶対いると思います」

あきほさん

「私たちの記事を読んで、そうなってくれる人が増えるといいなと思って活動しています!」

倉中さん

「そうなんですね。記事だと Twitter などでちょっというのとはまた違う効果があるかもし れないですね!」

◇◇◇
インタビューをしていて、茶道の魅力と、茶道がもっと日本人に広まってほしいという倉中さんの思いが強く伝わってきました。
平和で、自分のプライベートを詮索されず、それでもみんなで同じ時を楽しむ空間。 日本の文化なはずなのに、現代ではあまり馴染みのないものになってきています。
心が疲れてしまったとき、そういう空間が身近にあったら救われることも多いのではない かなと感じました。 詮索はされないけど、同じ空間で同じものを一緒に楽しんでくれる人がいる、なんてほんとに素敵なことだと思います。
それにお茶の味もすごく美味しいですし!!(笑)
気になった方は是非足を運んでみてください。

◼︎茶道体験古都

【住所】

〒603-8377 京都市北区衣笠西御所ノ内 37

TEL :090-9624-5164 (AM9:00-AM11:00)

【アクセス】

バス停金閣寺道より徒歩 1 分地下鉄北大路(北大路バスターミナル)より 204 または 205 番にて 15〜20 分

金閣寺入り口より徒歩 1 分金閣寺参拝者用駐輪場の隣

お問い合わせはこちら